客観視の重要性
何かで成功してる人たちに共通する考え方として、客観視するというものがある。
私自身挫折しかけた時、それに対する改善策が思いつかなかったりするが、友達に向けてのアドバイスはなぜかすぐ思いつくし、しかもかなり有力な情報を提供できる。
簡単な例で言うと、ピアノを教えた友達が私のおかげでコツを掴み弾けるようになったが、実は自分はその通りにできていなかった。他人へのアドバイスがいいものでも、自分でその通りにできてきないことはよくあるのだ。
私は、1人でやるにせよ協力するにせよ、人が成長するためには客観視された上でのアドバイスが必要だと思う。
塾に通い学力向上した生徒、コーチに習い上達したスポーツマン、これら全て成長という過程の上で客観的アドバイスが存在する。
独学は善か悪か?
独学の場合、客観視するのが非常に難しい。しかし工夫次第で容易になる。例えばピアノならば、自分の演奏を録音して客観的に聴いてみる。スポーツなら、自分のフォームを動画で撮ってもらいクセを治す。勉強なら、模試の結果や偏差値は頑張り具合ではなく数値的なデータをベースに読み取るなどである。
結論
私の意見だが、やはりある分野で結果を出したいなら、同じ分野で結果を出したことのある指導者をつけるべきである。独学でも工夫次第でなんとかなるが、自分のできたという目線と、プロのできたという目線が一致しない限りどこまでも自分に甘くなる。しかし、指導者をつけるためにお金がかかることが多いため、経済的に苦しいのであれば自分でやって、それを通して自分の能力も上げていけばいいと思う。